パプリカとはまた少し違った形のイメージの氾濫を描く怪作。前者では言語的な連想が絵に起こされていくのに対して、本作はおそらくねこぢる氏の価値感に与えたシンボルやイメージの重要度順にぽこぽこ絵を当ててい…
>>続きを読む哀れにも幼くして絶命した弟と死神に魂を半分抜かれた姉。姉の欠けた魂を取り戻す為に弟は最後にして大いなる旅路に出立し無事にそれを取り戻すものの、おそらく回復した姉は弟の世界を去り彼は一人寂しく死の世界…
>>続きを読む湯浅さん
あなたハンパないね
今でこそイマジネーションの暴力も少し洗練されて“インテリヤクザ”風だけど
見る人へ寄り添う姿勢なんて微塵もない
昔のあなたの剥き出しの創造性は容赦がない
完全に“武闘派…