K•スチュワート目当てでの鑑賞。
ヨーロッパ映画&戯曲が元になってる映画らしく…
メタファーを読み取れない自分には、理解不能な点が多くて悔しかったけれど、意外にも、最後まで退屈せずに観られました。
…
暗転が多様されてるのでそもそもが舞台のような映画。
時が経っても変わらないもの、時が経つ事で変わるもの。
手放さなきゃいけないもの、手放すから変わる事。
若い事、老いる事。
すべて良くも悪くもない。…
ジュリエット・ビノシュとクリステン・スチュワートって合わなさそうに思ってたけど、それぞれが醸し出す雰囲気がマッチしていて、とてもいい相乗効果。
ジュリエット・ビノシュは確かに老けたけども、それを完全…
大物女優、その秘書、最新?女優
とその為もろもろ達の関り合い、そしてマローヤの蛇という演劇をめぐり話が展開していく
老いと若さ
演じるということ
役と自己との苦悩
一人の女優に焦点を当てているけど…
アントニオーニの「欲望」を思わせるメタ構造のフランス映画。ラストシーンが終わった瞬間泣いてしまった。こういう表現がしたくて、あらゆる作家は日々闘っているんだと感じる。
主人公のベテラン女優マリア・エ…
彼女は、とても若さにこだわっている。自身がそれを失ったことで、若い女性に対して劣等感を抱いている。現在の自分に自信がなく、舞台での役がそんな自分に重なり、直視したくない現実と向き合わざるを得ないこと…
>>続きを読む出てくる女優たちの演技がうますぎて本当に圧巻だった
クリスティンがこれで賞取ったのも、納得!
本読みのところもリアルだし、それがお互いの思っていることに聞こえたのも演出なのかな、途中どっちがほんと…
若さに囚われた主人公にあの役はキツいな•••と思われたが、最後の若手監督のセリフで、「超越」という言葉を聴いて吹っ切れるラストは結構好きだなぁ。
セリフ合わせのシーンの自然な感じが、現実と虚構の行っ…
ジュリエット綺麗。
若さという年齢からでるものもあるけど、
彼女(クロエ)にある才能を羨んでいるのかな。
でも自分はこうしてしまう、こう考えてしまう、こうできない、
そんな彼女が答えを求めて考えを…
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