ドラン監督は映画を撮るたび毎回挑戦している。
今回の挑戦は1:1の画面で、登場人物をより印象的にする表現する方法。
最初は違和感を感じたが、自然とひとりひとりの感情にのめり込んでしまう。
すべてが、…
このレビューはネタバレを含みます
ドラン作品で1番好きかもしれない。
すっごく、ものすっごく 良かったです。
母の偉大さ。
力強く、でも時に力任せで、そうしなければ崩れ落ちてしまいそうで、
全力の愛で包んでくれるかっこいい母親。
…
グザビエ・ドランの映像美。今回はそこまで美的シーンが多くはなかったのですが、スローで叙情的な美しいシーンは、さすがドランだなと思います。
ちょっと中だるみはしましたが、欠けたところのある人物達が、今…
グザヴィエ・ドランの現時点でのキャリアにおける最高傑作。
1:1のアスペクト比の中で爆発するドランにしか描けない感情に興奮が止まらない。
音楽を絶妙に使った映像表現はかつてないほど圧巻。ドランは毎回…
すごい、、
これは映画館でみるべきや
人少なくて前らへんの真ん中に座って見た。やから余計に良かった
こんな画面の使い方初めてやから引き込まれた
あの!あのシーン、!見て欲しい早く(笑)
うぉぉって…
『わたしはロランス』であるカップルの10年にも及ぶ愛の行方を濃密に描き一つの頂点を極めたグザヴィエ・ドランが今作で描いたのは「母性」。
1:1という今までにない正方形のアスペクト比の中で描かれるシ…
正方形の画角という珍しいサイズに切り取られた若い才能を観に行った。
ドラン作品はこれが初めてでは無いが、相変わらず屈折した女性や母性への執着心が、すごい。彼女たちの会話の、中身のある様でいて何も無い…
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