1:1のアスペクトは、3人のポートレイトとしての役割だけでなく、S14法案が可決された仮想カナダの閉塞感を表象するものであり、母子2人の息がつまる愛情を窮屈かつ濃密に閉じ込めたものだし、それは即ち不…
>>続きを読む2015/04/26 新宿武蔵野館にて鑑賞。
待ちに待ったドランの新作。正方形の画面やwonderwallなどの音楽、春のような温かい光を取り込んだ映像…どれをとっても素晴らしかった。不器用な愛、彼…
グザヴィエ・ドランの19歳の作品
『マイ・マザー』
グザヴィエ・ドランの25歳の作品
『Mommy/マミー』
時を経て、
今度は、“母親目線” の気持ちを、
客観的に、想像している
大人目線のグ…
いい映画の条件。それが、心を動かすだけでなく、その人の行動をも変えてしまうものであるならば、僕は「親に連絡したくなる」、そんな映画は無条件にいい映画だと思います。
過去は変えられないと言うけれど、…
2015.04.26 新宿武蔵野館
みんな大絶賛だなぁ。凄いとは思いながらもどことなくドランに引いてしまうのは、なんだか個人的な問題を解決するために映画を撮っているように思える点かも知れない(誰…
2015/4/26 ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞
本編観てるときは出なかった涙が、なぜかエンドロールでダーッと出てきてびっくりした…。
たぶん本編中は映像の綺麗さと感情の生々しさに圧倒さ…
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