はじめて観たときは衝撃を受けた。スティーヴが世界とひとつになれた時に感じる気持ちをスクリーンの画角で表現したりとか、エモーショナルな音楽とか。
公開当時はとくに意識しなかったけど、発達障害とか吃音…
『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』と見てきて、ドラン監督がいる限り、少なくとも映画においては飢餓感に襲われることはない、これからも私の余白を埋めてくれる映画と出会える、という希望を得…
>>続きを読む1:1のアスペクト、昔のバケペン67とか、2眼カメラのような画角で、映画が好んできたワイドスクリーンの左右がない形なので、必然的に視線が中央にずっと張り付く形になるし、ワイドスクリーンのように舞台装…
>>続きを読む綺麗で人間らしさが前面に出た映画。
スティーブがスーパーのものを盗んでカートで道路を走るシーンが本当に綺麗。雲ひとつない澄んだ空を背景に、スティーブの純粋な笑顔が映る。上手くコントロールできないだ…
ADHDの息子と母親の愛を描く作品。
仮定の世界の話としているけれど、新法の設定はほとんど出てこない。
普通に精神疾患の息子と母親と隣人の話。
重くなりがちなテーマだけど割とライトに描かれていて、美…
ADHD症状を持つ子供と親の葛藤と愛🎧
お互いにとってベストな選択は何か。
親子の根本にある愛情とADHD症状を持つ
家族の葛藤が描かれていて考えさせられながらも感動する作品だった。
施設では問…
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