花嫁の殺人事件を調べているうちにある組織の存在が露わになってくるサスペンス。聞き込み調査の時にバーのネオンを次々と映すのは粋な演出だと思った。それとこの頃の日活映画に出てくるトンデモ外国人超好き。当…
>>続きを読む冒頭から「円」が氾濫する。トロンボーン、サックス、コンガ、ドラム。さらには壺、目、耳穴、銃口、指輪、手錠と「円」の主題が展開していく。
一方で廊下や駅のホーム、列車、バーなどの奥行きを活かした縦構図…
旅行中に消えた妻の行方を追う夫。サスペンス風ノワール。
現在では大したオチではないとはいえ、黒幕も二転三転していく。
葉山良二は苦手だが、これはそれなりに面白かった。
中盤以降の麻薬やゲイボーイの…
後半物語の筋がよく分からなくなってきて眠くなる。誰が味方で誰が敵なのかが反転するのが面白い
主人公が酔ってた時のことを思い出そうとするシーンの壺や妻のオーバーラップは面白かった。あと、主人公以外に…
誰もいないホーム、マダムの顔に掛かるパーテーションの影、暗転と残される楽器、目線ショット、揺れるカメラ、劇伴の皆無さも合わさりとことんまで不気味。マシンガンのシーンの撫でるような射撃、崩れ落ちるボス…
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