日本の悪霊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本の悪霊』に投稿された感想・評価

A
4.5

どうしてそんなに真面目な顔して人間やめて機械になってるの?

学生運動に挫折したヤクザと戦時中に特攻隊の乗る飛行機を整備していた警察
別々でいて瓜二つの2人が入れ替わり混在していく
肉体的証明が個人…

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FeMan
3.0

試みはおもしろい。
二人の似た人物が入れ替わる設定はよくある気がするけど、これが原点だったりするのだろうか。
でも流石にCGとかの技術がまだあまりないので、一人二役が会話してたとしても同じ画面に出る…

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YAZ
3.5

黒木和雄監督の観る

地方都市のヤクザ抗争。鬼頭
組は助っ人村木を呼び警察は
県警本部から落合を。そんな
二人は瓜二つで

脚本 福田義之

長篇原作の一部を拝借したような。
映画でも少し触れられて…

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3.6

ヤクザ=警察、村瀬&落合の言う「落とし前には時効はねえ」というのは、警察の署長が言う「しかしねえ君、時代は変わったんだよ」と対立し、因果を掘り返そうとする。
特攻機を整備していた落合は終戦後何をした…

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3.3

日本版「罪と罰」と評された原作を簡略化し映画的エンタメに再構築した後、ATG作品として味つけされたような印象。
説明的な台詞まわし、軽すぎるヤクザの描写、時折挿入される岡林信康のオフビートな使い方な…

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全共闘くずれのインテリヤクザと、戦時中は特攻機の整備兵として、同世代の多くの若者の命を奪ってしまった過去を持つ刑事(佐藤慶の二役)がひょんな事から知り合い親近感を深めていく。やがてお互いのフリをして…

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実際にあったことを、ないことにする時効という不条理。岡林のフォーク、佐藤慶の二役。それと高橋辰夫のキャラの奇怪さ。コメディ?不条理としかいいようのない世界に魅了された。

ドッペルゲンガーのように似た刑事とヤクザが互いに入れ替わる。
この設定だけならかなりエンタメだが、中身はこれでもかと前衛映画。
そしてスノッブぶってる割にはおっぱいシーンが多い。

若い頃の岡林信康…

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佐藤慶の二役が、戦後日本における親米と反米の分裂を示す。
「誰の子かわからないけれどどちらでもいい」というあのセリフ。今もなお私たちは、その諦念と自己憐憫と、苛つきの中に生きている。

過小評価され…

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原題『日本の悪霊』 (1970)

監督 : 黒木和雄
脚本 : 福田善之
撮影 : 堀田泰寛
編集 : 田村嘉男
音楽 : 岡林信康、早川義夫
出演 : 佐藤慶、観世栄夫、堀井永子、高橋美智子、渡…

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