マフィアは夏にしか殺らないの作品情報・感想・評価・動画配信

「マフィアは夏にしか殺らない」に投稿された感想・評価

iokita

iokitaの感想・評価

3.2
かっこよくない実際のマフィアに対する空気感が伝わる

監督兼主演なんだね

多分、イタリアマフィアの前提知識があるイタリア人はもっとおもしろいはず
riekon

riekonの感想・評価

3.0
主人公アルトゥーロの成長と共に
パレルモのマフィアの歴史が
分かりますね😊
主人公の小学生時代は面白かったけど
大人になるとイマイチでした😅
イリス食べてみたいなぁ〜😋
事実に基づいたドラマ映画

マフィアに関する、一般市民目線のお話。
主人公が情けなさすぎ…
でも道理は通そうとする所は好感が持てる。
ry15

ry15の感想・評価

4.5
イタリアのパレルモという街を舞台にアントーニオという少年がフローラという少女に恋をし、告白しようと色々企てるという可愛らしいラブストーリーだが単なるラブストーリーではない。生を受けた時からアントーニオの周りにはマフィアという存在があった。本作に登場する人物にはちらほら実際のマフィアなどもいる。すぐそばでマフィアの抗争や暗殺など側から見るにはかなり物騒だし、怖いがそれでもアントーニオは恋をしたり時には仕事でミスしたり変わらず成長していく。身近に恐怖や信じられない出来事があったとしても人生はそれとは別に回っていくのだなぁ。ラストシーンは生きていく中で大事にしたいなぁと思った。
シチリア生まれのあるかたぎあの男の子の人生を中心に、イタリアのマフィアの歴史が描かれる(後者が本題)。マフィアに暗殺された有名な判事ファルコーネのことは以前から知っていたので、その前後の歴史を知れて勉強になった。映画としてはすごく面白いというわけではないが、一定の意義ある映画だと思う。
榊實

榊實の感想・評価

4.0
マフィア映画だと思って見始めたので肩透かしを食らったが、これがなかなかよかった。
普段喜んで観てるマフィア映画には、仁義を通しファミリーを守るかっこいいマフィアが出てくるけれど、彼らが反社会勢力である以上、この映画のように理不尽に命を奪われ安息な生活をもぎ取られている人間がたくさんいるんだよな。マフィア映画を楽しむのは何も悪いことではないけど、こういう現実を知っているのといないのとでは、何もかも大違いだなと思った。
主人公が、マフィアと闘った人々のことを息子に教えるラストがよかった。知識を継承するということは、平和を継承するということなのだ。

シチリアとマフィアの関係を勉強してからもう一度観たい(コロナで図書館閉まってるけど……)。
ポチ

ポチの感想・評価

3.6
1970年のシチリア。
マフィアによる暗殺が目と鼻の先で起きていた…白昼堂々と襲撃&爆撃💦

そんな時代と場所でも、少年アルトゥーロは普通に恋愛し✨両想いになろうと可愛い努力をする❤
世の中で起きている事との対比が凄い!!

実際に起きた事件の映像も挟みながら、物語は進行していく(*´ω`*)

彼は変わり者だけど、一途な所が憎めない🎶
実際に何人もの人がマフィアの犠牲になったコトを思うと、感慨深い作品だとも思う(´・-・`)
Essini

Essiniの感想・評価

4.2
マフィアとの癒着で悪名高い首相アンドレオッティに憧れる少年のボーイ・ミーツ・ガール物語の背景で、パレルモ市民のマフィアへの反抗の歴史を語る秀作でした。語り口コミカルだけど、マフィアの暴力が子供の日常にも溶け込んでることをしっかり描いてて好感度が高い。 所々で入るドキュメンタリー調の映像が、映画で語られたことと、街の現在とが地続きであることを強調していて殉職者に捧げられた賛辞に目頭が熱くなる。
とや

とやの感想・評価

-
程々に間抜けで愉快で素直に面白かった映画。簡単なマフィアの抗争の歴史しか頭になかったけれど楽しめた。逆に言えばシチリアの環境、マフィアについての最低限の事前知識は必要かも。
主人公の成長物語でありつつ、一般市民である彼の生活の中にもマフィアが根付いていたことがよくわかる物語構成。シチリアのマフィアの歴史を追うには分かりやすく、ちょうど良いストーリー。
序盤に主人公がカメラ目線で台詞を言う場面があったけれど、その演出が現実とフィクションとの境界を曖昧にしている。また時折、実際の映像が挟まれている。遺体や事件現場が生々しかった。そしてラスト。まるでドキュメンタリーのように映される映像、警官や判事たちを追悼した現実に存在する石碑やレリーフ。この映画は、フィクションであるけれど決してフィクションでは終わらない。あくまでも、マフィアと戦い続けた人々を追悼、あるいは祈りを込めて捧げる映画なのだと実感。「マフィアがシチリアにおいてどのような存在だったのか」をわかりやすくまとめている映画だと思う。
Nakao

Nakaoの感想・評価

3.3
マフィアの原産地パレルモ。そんな街に生まれた少年アルトゥーロの恋と成長を主軸にマフィアと司法の戦いを描くシニカルコメディ。

マフィアの抗争が差し込まれながらも終始緩いコメディだなぁと思いつつ鑑賞。しかしラストの10分、思わず涙ぐんでしまいました。マフィアと司法の戦いからマフィアと市民の戦いへー。シチリアの文化でもあり目を背けてきた歴史でもあるコーサ・ノストラ。ラストは10分は殺人が日常だったシチリアを守る為に戦った英雄達へ送られた物。
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