余計な記憶
無情すぎる。
時代に阻まれることより、替えのきかない記憶を奪われたことが辛い。
そして、なにより記憶から消された存在になることが辛い。
どんなに寄り添っても、妻が待つのは記憶の中の自分…
チャン・イーモウ監督の20作目の作品で、「活きる」「サンザシの樹の下で」に続き、3作目の文化大革命がもたらした悲劇を描いた作品。
革命時は、客を招いたり、文章を書いたり、海外の本を読んだり、絵を描…
中国映画初心者に優しい設計だった。
今生が冬に終わっても、「また春がくるよ」と二人に伝えたくなった。
看板で描く諸々の移り変わりがめっちゃイイ。
病気と老いの進行の描写も日本ほど“ドラマチック”じ…
© 2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved