妻への家路の作品情報・感想・評価・動画配信

妻への家路2014年製作の映画)

归来/Coming Home

上映日:2015年03月06日

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

『妻への家路』に投稿された感想・評価

ヤグ
3.6

1977年の中国。文化大革命が終結し、20年ぶりに自由の身となったルー・イエンシー(チェン・ダオミン)。ところが自宅に戻ると、妻のフォン・ワンイー(コン・リー)は夫を長年待ち続けた疲れが原因で記憶障…

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中国映画初心者に優しい設計だった。
今生が冬に終わっても、「また春がくるよ」と二人に伝えたくなった。

看板で描く諸々の移り変わりがめっちゃイイ。
病気と老いの進行の描写も日本ほど“ドラマチック”じ…

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KOU
3.4
文革の忘れられた人。切ない。そんな表現しか出て来ないけど、なんか重い。
2.8
前々から観たいと思ってたのですがやっと観ることが出来たのですが少し物足りない感じがしてつまらなかった。
juri
4.0

これは役者さんの演技が光る作品でした。
妻役のコン・リーさん、夫がアクションを起こすたびに今度こそ思い出したか…?と観客に思わせる微妙な表情が上手い。"手紙を読む人"となって歓迎されるシーンは切なか…

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も
3.6
いかにも最近のチャンイーモウらしい作品。
歴史の難しい話というよりは、深い夫婦愛の話でした。
うーんこれは余りにも切な過ぎる。命はあっても文化大革命の犠牲者。側にいる人を待ち続けるなんて支え続けるなんて。可哀想過ぎる。まさに妻への家路。コン•リー儚く美しい。ラスト泣ける。
KSat
3.8

THE「張芸謀先生の中国近代史講座」系映画。

文革で収容所送りにされていた主人公が20年ぶりに帰宅すると、妻は自分の存在を認識できなくなっていた。こうして、夫の妻に思い出してもらうための涙ぐましい…

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忠犬

帰ってくるはずのない(ていうかもうすでに帰ってる)旦那をひたすら駅で待ち続ける姿はハチ公を思い出さずにはいられないが結局物語は何もないまま静かにエンドロールを迎えることになる。チャンイーモウ…

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