妻への家路に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『妻への家路』に投稿された感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

中国の文革の裏で、国民たちがどんな生活をしていたか教えてくれる。結果的に隣人や家族を信じられない状況、悲しい。

コンリーのお芝居がすごい。
少しずつ、認知症が重くなっていくのをどうしてこんなにリア…

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rilke
4.3
シネマサンライズの上映会?

コンリーとチェンダオミン、2人の繊細な演技が好かった。
これ見てチャン・イーモウ監督の作品見始めた。夫婦の愛がなんとも切ない。
野澤
4.7

このレビューはネタバレを含みます

時代背景も相まって虚しいし美しいし悲しいし…
水餃子食べて家族一緒に年越しを迎えたシーンはこんな形で年を越すつもりは無かったんだろうなと思ったら何とも言えない感情になった
救いがあってもいいと思うん…

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どうせありがちな方向に話が向かうのだろうと思いきやそうではなかった。このどうしようもないやるせなさとそれに付き合っていくことを決めたラストシーンは良かった。 
単なる記憶喪失ではなくこれはもう認知症…

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5.0

久しぶりにゆっくり鑑賞ができる時間を持てる機会だったのを差し引いても歴代の美しい映画の五本指に入る

妻の自らの愛の深さを年々感じることはできても
夫とは認識されない。

エンディングの音楽も内容と…

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すい
4.5
切ない。互いに想いあっていて、こんなにも近くにいるのに交われない夫婦、母娘。

ラストカット、実際には二人並んで立っているのに、柵越しに撮ることで分断された画が辛い。

プロパガンダバレエに驚き。
kazue
4.5
愛する夫の帰りを心待ちにしながらも
夫のことだけを忘れてしまっていて
隣に居ることもわからず、、
とても美しく切ない物語

文化大革命が終わり解放され家族の元へ戻ってきた夫の焉識しかし妻の婉玉は方という男だと勘違いされ受け入れてもらえない様を描いていく映画
ピアノを弾いて婉玉に何とか思い出してほしいとも願うも叶わない焉識…

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5.0

2022年11月
テレビ視聴

力強い眼差しで逞しい女性を演じる印象が強いコン・リーさんが、儚げで不安な眼差しのお芝居をするのをはじめて観ました。

夫を想う気持ちはあるのに、辛い経験から夫の顔を忘…

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