前半は特に意外性もなく進んでたが、後半は予想以上の展開があって面白かった。
東野圭吾と知ってなるほどなと。
20年程前の作品とあって、映像や演出は古さを感じたし、スケール感もそこまでないので、2時間…
東野圭吾なら、と思って鑑賞。
ふーん普通の狂言誘拐か。。と思ったら仕組まれてたんだ。。お金持ってるおやが考えそうなこと。娘を守ると見せかけての保身。庶民はどうやったって、お金持ちには敵わない。。。み…
東野圭吾の「ゲームの名は誘拐」が原作だが、ラストを変えて二人の関係を突き詰めることにしている。
しかしこれは男女とも人気俳優を当て込んでいるから、変えたのだろう。
ワインの件でほぼ原作は終わり、ゲ…
とても年代を感じさせてしまう映像と時代感覚。
過ぎゆく時代の中で古いと感じさせても名作と言われる映画との違いは一体何なんだろうか?
内容も悪くない。
(そもそも原作が東野圭吾だからきちんと捻りはある…
『g@me』(2003)
東野圭吾原作作品。
広告クリエイターの佐久間(演:藤木直人)は、順調に仕事を進めていたが、取引先ミカドビールの敏腕副社長葛城(演:石橋凌)にある日コテンパンにされ、屈辱を味…
フィルムノワールとヒッチコックを上部だけ見事に換骨奪胎。電通とフジテレビの仕掛ける00年代のこの大げささと表面的な表現。
全く気持ちの入らないジブさんのエンドロール。
悪いお手本として非常に重要な作…