ゆけゆけ二度目の処女の作品情報・感想・評価・動画配信

『ゆけゆけ二度目の処女』に投稿された感想・評価

takeit
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このレビューはネタバレを含みます

傑作
ワイドスクリーンを使いこなすフィックス

2人で空を見上げるけど、その見つめる先は映らない
屋上から出られない閉塞感もそういうことなのか

ジャズが心地よい
高所で刺殺するとこね
血飛沫もいい…

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nuj8mc
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このレビューはネタバレを含みます
声出して笑うにはなんか足りないと思ってたらふたりが笑って駆けまわり出した。やっぱり笑うとこだった。
たとえばこんなやりとり、牧歌的。

ーーぼくこういうの苦手なんだ!
ーーわたしも!
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鬱屈とした男女を描く青春映画。屋上を舞台に繰り広げられる密室劇・会話劇を中心に、当時の時代性を色濃く映している。個人的には若松孝二は限りなくアカに近いピンク映画という位置付けで鑑賞しているが、今作は…

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3.5
輪姦された少女と殺人をした少年の危うい性と死の屋上物語。劇中歌が印象的。
Aix
3.9

キャタピラーや実録連合赤軍あさま山荘への道程などで知られる若松孝二の作品。屋上でレイプされた少女とそれを見ていた少年が出会う話。

あまりにも危険で破滅的過ぎるボーイミーツガールの傑作でした。RDレ…

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『理由なき暴行』と同じように、白さやパートカラーと風景である。
『理由なき暴行』では男たちによるレイプが、風景に同化しようとして、拒絶される営みにほかならないと突きつけられるが、本作は、風景を突破す…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

TOPで展示されているのを見てから気になっていた。

ちょいちょい映る代々木体育館がゴジラみたいでなんか良かった。

理解できなかったけど、思っていたような理解できなさではなかった。もっと言葉が多く…

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こっぱずかしいところもありますが、若松アヴァン・ポルノの中では今までに一番ハマった。音楽の迷宮世界って何者なんだろう。めちゃくちゃきまってる。
脚本は、若松、足立正生、小水一男(兼助監督)。詩は中村義則。
矢吹
4.2

乱暴の、女の反応。止まる時。
8月8日の朝、私は2度目の輪姦をされました、私、生きています
ねえ殺してよ、殺してよ。
悲しくなんかありません、
バカヤロー!!
愛してる。愛してた。
ゆけゆけ、二度目…

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