ユースケ・サンタマリアのドラマを観た私としては尺が足りなく、ハイライトシーンも印象薄くなりがち
二部作位にしてみてはと思う程色々なシーンがある筈なのに
あと、主人公のアルジャーノンに対する同志として…
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原作ファンとしては正直途中までは別物として見るかぐらいだったのだがあまりにも作品の良さがでていなかった感じる。
内容がただただ悲しい話になってしまっていて作品のいいたいこと、考えて欲しい部分が伝わっ…
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原作ともに言わずとしれた「名作」
岡田斗司夫氏いわく「ブレードランナー」の下敷きになった作品との考察もある。SFの可能性を広げたとの評もある。
タイトルの「アルジャーノン」とは人間より先に検体とな…
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原作はチャーリー自身による記録が主軸なので内観による感情の変化を追えたり、周りの対応から本人の振る舞いが浮かび上がる作りになっているけど、映画は会話ありきで、ずっとシャルル(チャーリー)のフラストレ…
>>続きを読む原作が素晴らしいっぽいね。
賢くなることでうまく行くかと思いきや…
って感じやね。
"普通"に生きてて見えてることが
新しく見えてしまって生きづらい様子が
描かれていたかと。
比較的短めやからギ…
原作を読まずに映画を観たけどきっと原作はもっと深いんだろうな、って思ってしまった。お話自体はすごく好きだったけどところどころプツンプツンって切られて構成されている感じがして「映画撮りました」感が気に…
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知的障害のチャーリーが最新の脳外科手術により天才になり、副作用により知能の退行を止められない葛藤と同じ手術を受けたラットのアルジャーノンの末路を哀れむSF小説の名作を映画化した作品。
原作はヒューゴ…