このレビューはネタバレを含みます
「ぼくが生きてる、2つの世界」が良かったから鑑賞。
序盤、岡野と一人暮らしのおばあちゃんの会話はすれ違ってる。岡野と彼女の会話もそう。全く違う視点で生きて、感じていることも違う。
差異が描かれてる…
人と人とのつながりに光を見出し、小さな一歩を踏み出していく
あらすじの通りですが、まさにそういう作品でした
幸せを感じるのは考え方感じ方次第ですね
抱きしめられてきてくださいの発表のシーンは、…
人と人とが関わる上で持ち合わせていなければならない当たり前のもの。それを忘れてしまっている私たちに、改めて人間本性のあり方を問う作品になっていたと思う。
3つの群像劇を無理に映画的に交わらせずに、そ…
今『ふつうの子ども』で話題の呉美保(おみぽ)監督の10年前の作品。少し前に観た『ぼくが生きてる、ふたつの世界』も響いたので、こちらも鑑賞。原作は2013年本屋大賞で第4位に選ばれた中脇初枝の同名短編…
>>続きを読む大人の言ういい子ってなんだろう?
でもこの作品を見たら、それがわからなくても、傷ついている人に「いい子だね」と励ましたくなる。
呉美保監督「ふつうの子ども」の予習。
ちゃんと、これはいい映画っ…
「きみはいい子」製作委員会