
多視点で描かれた、それぞれの問題と共通点
虐待や障碍について綺麗すぎると思うところもあったけど、「映画はフィクションであり希望なのでそれで良いんだよなぁ」と思い眺めていたら、ラストはその点にしっか…
育児に奮闘する母親たちも教育に奔走する教師たちも、そして、その寵愛や憤怒、憎悪も混みにしたあまりにも大きな感情を一手に受けながら小さな身体で全力で生きている子どもたちも、何が正解で何をすべきかなんて…
>>続きを読む『ふつうの子ども』鑑賞後に思い出して見直す。『そこのみにて〜』の高橋和也、池脇千鶴の辛い関係が今作は優しい夫婦になっていて嬉しい。そしてキツい役も優しい役も上手い!捕まえきれない子どものエネルギー、…
>>続きを読む『きみはいい子』このタイトルに、
どうしたらいい子になれるのかなと問いかける子ども。その時の高良健吾の顔が印象的。
色々な家庭環境で育っている子どもたちや障害がある子をもつ親、それぞれ葛藤の中で向…
このレビューはネタバレを含みます
クライマックスの池脇千鶴と尾野真千子のシーンの鮮やかさよ。そのまでの引っ張りもあるのかもしれないけど、ある意味ベタではあるが強く響いた。鉄棒からの時計、など全編に渡って映画を見てるなーという思いが濃…
>>続きを読む『普通の子ども』を見たかったけど配信まで待つしかないので、同じ監督のこの作品の視聴を決めた
感想👇
桜の花びらが家の中に入ってきてピンポーン...から始まる🎞️
🌸花びらが家に入ってきて『春だ…
このレビューはネタバレを含みます
「そこのみにて光輝く」があまりにもよかったので、呉美保監督のこちらも配信で。
いろんな人間模様を通じて、愛を感じる作品でした。実は「そこのみにて光輝く」以上に苦しくて心をえぐられて、それと同じ…
ふつうの子どもを観る前に、呉監督の過去作を観ておこう②
これも、良かった!
この監督、ぼくが生きてる、ふたつの世界でも思ったんだけど、子どもの演出、すごく上手い!
高良健吾の宿題に答える生徒一人一…
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「ふつうの子ども」がとてもよかったので、呉美保監督の作品をさらに鑑賞。
学級崩壊しそうな小学校の担任教師。
幼い娘に虐待してしまう主婦。
少し認知症気味のおばあさん…
「きみはいい子」製作委員会