テーマが「しあわせ」か…
人それぞれだし、無い物ねだりでもあって、価値観でも変わるし…
文化も違えばガラッと変わるし…
自分も幸せについて考えてみるけど、これといった幸福感は無い。
でも、世界…
このレビューはネタバレを含みます
人にとっての幸せとは?という抽象的で曖昧な問いだからこそ、世界を飛び回るという壮大で少し馬鹿げた展開がマッチしていた。
貴方にとって幸せとは?
主人公ヘクターが世界各国で問い続けた。
私ならなんと…
喜びや楽しさだけでなく、悲しみやつらさも、それら全てがある状態こそ、幸せ、という考え方、とても良かったです。
つらい経験があればこそ有り難さをより感じられる、というメッセージ性も、人は幸せになる義…
不幸を避けるのが幸福への道ではない
何を探すかではなく何を避けてしまってるかが大事
恐怖や楽しさや苦しさや嬉しさや全ての感情が互いに意味を持って作用し合って幸せを形成してるのだという自分なりの解釈
…
ロンドンで彼女のクララと順風満帆に生活を送っている精神科医のヘクターは、患者の不幸な話を聞く日々を過ごすことで自分自身の人生に疑問を抱くようになる。本当の幸せは何か?を探しに、ヘクターはイギリスから…
>>続きを読む©2014 Egoli Tossell Film/ Co-Produktionsgesellschaft