学校ものと聞いていたから"天使にラブソングを2"や"今を生きる"のように帰還を決めたクラスと先生の絆みたいなのを描くのかと思ったら先生の一生にフォーカスするタイプでした。
"素晴らしきかな、人生"…
一人の高校の音楽教師のおはなし
彼の本当の夢は作曲家になることでしたが、現実との折り合いの中で教師の道を選ぶことに
この作品は、音楽が持つ人生への影響力を様々なカタチでから力強く伝えてくれます
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1995年の作品で音楽教師の30年を描いたヒューマン・ドラマ映画
元バンドマンで作曲家になる夢を諦められない男が妻と過ごす時間や作曲する時間がとれると思い腰掛けのつもりで高校の音楽教師になるが実際…
劇中に使われるクラリネットの「白い渚のブルース」(Stranger on the Shore )、この音楽が素敵です。 主人公が嫌々教師になったという設定が面白い。リチャード・ドレイファスの教師はハ…
>>続きを読むありがちなハッピーエンドでありながらこれこそが幸せだとたしかに信じられるラスト。また、重ねていく時間の合間に入る途切れ途切れの世界情勢、音楽の使われ方(特に冒頭が印象的)、構図、色味、テンポ、どれも…
>>続きを読む教員人生を、このようにして終えられたら幸せなのだろうと思う。絵描きになりたくて、音楽家になりたくて、数学者になりたくて、しかし食べていくために教員になる人は多いが、そのような人にこそ観てもらいたい映…
>>続きを読む場面場面、どこのシーンでも終わっていいようなベタだけど感動作。最後は大盛り上がりでこのような映画を今作ると大袈裟でチープになるが、90年代ならではの過剰な感動演出映画と認識して観ると結構油断してポロ…
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