まだ信教の自由という概念など無かった江戸時代の日本を舞台に人間と信仰を真正面から捉えた作品。
宗教のために命をかけるって無宗教の自分には想像も出来ませんが、それだけ当時の庶民(農民)は貧しく、既存…
江戸時代、師であるフェレイラ神父が日本での布教中イエズス会を棄教したという噂を聞いた2人の弟子が確かめるため日本へとやってきて、踏み絵時代の日本での布教という困難を前に自分の内面と闘う話。弟子の1人…
>>続きを読む死を目前にしても信仰を守る切支丹。私には呪いのように見えた。神に救いを求めて、死が下される。罪を犯して、生という許しが貰える。例え踏んだとしても、彼らの信じる寛大な神は、踏んでしまった弱き心さえも赦…
>>続きを読む長崎に家族旅行に行った後に観ました。。
いやー、大浦天守堂のリアル情報もあいまって、入り込めました◎
小説は未読の不勉強者ながら、信仰に揺れる宣教師をまあ、スコセッシばりにメリハリ、緩急つけた観せ…
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