野火の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野火』に投稿された感想・評価

3.7
20200815-042

年代:太平洋戦争末期
舞台:レイテ島
原作:大岡昇平
配給:海獣シアター

1959年市川崑監督のリメイク

原作には「たとい我死の陰の谷を歩むとも」ダビデ(詩篇23篇)

1959年に市川崑により映画化された、第3回読売文学賞を受賞した大岡昇平の同名小説を塚本晋也の監督、脚本、製作、主演により再び映画化。

俳優デビュー作である、塚本監督作品『バレット・バレエ』以来、…

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大戦末期の南方日本兵の生き地獄。
「100分で名著」で原作を知り,見ないままだったが,覚悟を決めて視聴。
内容が内容なだけに,なんとなく視聴はオススメできない。
だい
4.8
観てたのにクリップできてなかったので

京都シネマに塚本監督が来られた時に観に行った

じりじりと身に纏わりつく
極限の衝撃

終戦日近いので視聴

カメラがやたら近くて、戦場のスケール感がほとんど伝わらない。映像も妙にクリアすぎて、再現ドラマみたいな安っぽさがある。
リリーフランキー以外、セリフも棒読み気味で、こちらの感情…

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4.0
こんなにグロテスクな日本映画はなかなかない。肉片と断面、破壊された頭部をこれでもかと見せられる。迫真の表情のアップから目を逸らすな。

10年越しにようやく観た
リリー・フランキーが飄々とした不気味さでいい

4K市川昆版の方も見てみたい

真夏日にエアコン無しで観たけどその程度では心身の極限状態は想像もつかないな…

大事な人に生…

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pee
4.5
戦争のリアルを描いた作品
相手国だけでなく同じ日本人同士でも騙しあって食料を争う
挙げ句の果てには人肉を食べる
死ぬに値しない
地獄だった、けどこれは現実であった世界

という下書きを昔にしていた
璃
4.1
リアル
信繁
3.0
極限迄いくと頭いかれるんだろうな、、
こんな世界には身をおきたくない

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