焼け過ぎのステーキの作品情報・感想・評価

焼け過ぎのステーキ1960年製作の映画)

Un steack trop cuit

製作国・地域:

上映時間:19分

3.3

『焼け過ぎのステーキ』に投稿された感想・評価

不埒な弟と健気な姉の距離感による
サスペンスで魅せる短編。
同じフレームに収まったかと思えば
カメラは時に1人ずつをフレームに抑え
時にどちらかがフレームの外へ出ていく。
弟が帰宅して始まり、
姉が…

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ニシ
3.5

ムレのキャリア初期のミューズであるフランソワーズ・ヴァテルの芝居のリズム感と動きの無駄のなさにとてもうっとりするがために、今作で多用される初期ムレお決まりの正面カットバックは彼女を近くで撮りたいがた…

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ロメールのシャルロットとステーキをすぐ想起したがこっちの方が先なんだ
sho
-
横柄な弟とその世話をする姉。面白いが、これは苦労が絶えないだろうな。カイエ・デュ・シネマは、ケツを拭くのにちょうど良い。
セーター

スタッフがNGレベルのありえない映り込みしていて爆笑。この清々しさと映画が持つ寛容さは見習いたい。
食事準備,酒混ぜ,小遣い,隣家.肉借り,パスタ,鼻接吻.噛み,皿割り
鼻キスして噛む。
椅子の背を抱えるように反対に座って、股間の部分に2つの丸い果物。
カイエ・デュ・シネマでケツを拭く。
バリー・コーガンに似た弟のパスタの食べ方が汚い
このレビューはネタバレを含みます
姉弟の食事風景を描いた短編。
食事を待つ弟の振る舞いがとにかく破天荒で、
皿洗いは割って処するとばかりに全てを乱雑に。
姉弟の間に漂う近親相姦的な距離感が、なんともいえない不可思議さを生み出している。
3.1
わがまま放題な弟と甲斐甲斐しく世話を焼く姉。妖しい距離感だったりもするが、弟がどうしようもないとしか思えず。
セーターの取り方。
ビールの飲み方。

もらったソーセージを吐き捨てる奴。

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