焼け過ぎのステーキの作品情報・感想・評価

焼け過ぎのステーキ1960年製作の映画)

Un steack trop cuit

製作国・地域:

上映時間:19分

3.3

『焼け過ぎのステーキ』に投稿された感想・評価

mam
3.0
このレビューはネタバレを含みます

リュック・ムレ短編集Vol.1 - ①

帰った途端散らかし放題で腹減った!は偉そうすぎるし、料理にケチはつけるし、姉の着替えを堂々見物、彼氏に嫉妬するかまってちゃんなシスコン弟やばいよ!でも姉も同…

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CQ
3.0
近親相姦の危うい距離感。
構ってもらえたら家事手伝うちょろいヤツと思ったら…。
ゆ
-

姉と弟との日常の中に、ひゅっと一瞬。非日常のポケットに入る瞬間が、何度も訪れました。
壮大なSFや大迫力アクションのような、規模の大きい非日常が溢れている現在に、このような些細な非日常を感じられたの…

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毱
-
カイエデュシネマでお尻を拭き、セーターはドアをよじ登ってとる。そして皿を洗うくらいなら、割ってしまおうという潔さ(?)
2.0
カイエ・デュ・シネマでケツを拭く。全く面白くなかったけど皿に種を吐き出すシーンは良かった。あの少年はムレの弟。
Omizu
3.5
リュック・ムレの初監督作品。狭い部屋で暮らす姉弟を映したワンシチュエーション劇。カイエ・デュ・シネマ誌をトイレの紙にするのが笑えた。色んな角度から姉弟を捉えたカメラワークが面白かった。
HRM
-
小さなアパートに住んでいる姉と弟のクスッと笑える会話劇。
好き!!!この2人の交わりそうで交わらない不思議な関係がたまらない。
カイエ・デュ・シネマの扱い方

アパートの狭い一室で飯を食う姉と弟。居間とキッチンとお隣さんの玄関と寝室というミニマルな舞台。
弟の意地が悪いというか姉に甘えに甘えてる。カイエ紙をケツ拭くようの紙にするところがお笑いポイント。セー…

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良質な短編
日常が非日常に変わる境界
ジャンヌディエルマンみを感じた
yuzu
-
シンプルだけどひたすら面白かった。
ただね、ご飯はもっと大切に扱ってくれ…。

カイエ・デュ・シネマの使い方に場内大爆笑だった。
額縁にかけたセーターの取り方も好き。

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