焼け過ぎのステーキの作品情報・感想・評価

焼け過ぎのステーキ1960年製作の映画)

Un steack trop cuit

製作国:

上映時間:19分

3.4

『焼け過ぎのステーキ』に投稿された感想・評価

Omizu
3.5
リュック・ムレの初監督作品。狭い部屋で暮らす姉弟を映したワンシチュエーション劇。カイエ・デュ・シネマ誌をトイレの紙にするのが笑えた。色んな角度から姉弟を捉えたカメラワークが面白かった。
HRM
-
小さなアパートに住んでいる姉と弟のクスッと笑える会話劇。
好き!!!この2人の交わりそうで交わらない不思議な関係がたまらない。
カイエ・デュ・シネマの扱い方

アパートの狭い一室で飯を食う姉と弟。居間とキッチンとお隣さんの玄関と寝室というミニマルな舞台。
弟の意地が悪いというか姉に甘えに甘えてる。カイエ紙をケツ拭くようの紙にするところがお笑いポイント。セー…

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良質な短編
日常が非日常に変わる境界
ジャンヌディエルマンみを感じた
yuzu
-
シンプルだけどひたすら面白かった。
ただね、ご飯はもっと大切に扱ってくれ…。

カイエ・デュ・シネマの使い方に場内大爆笑だった。
額縁にかけたセーターの取り方も好き。
para
-

ある日の食事を巡る姉と弟のやりとりをちょっぴり下品に描いた短編。(「密輸業者たち」併映)
姉と弟だから、にしても男が家事を一切しない描写に時代を感じる。
「カイエ・デュ・シネマ」の扱い😆

別作品終…

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菩薩
-
ハライチのネタの途中みたいなタイトルだがアケルマン以前のフェミニズムが必要とされる理由 THE ムービーなのかもと思いながら観た。カイエ・ドゥ・シネマでケツを拭く。

東京日仏学院 映画批評月間2025 リュック・ムレ プログラム6。

姉と弟の二人暮らしの夕食の様子切り取ったコミカルな短編作品。

弟のためにステーキを焼く姉だが、ステーキが焼けすぎて悪態をつく弟…

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近親相姦 鼻キス鼻噛みは見てはならないものを見ているような、だからこそ目が離せないものだ。
toch
4.0
『焼け過ぎのステーキ〜私の弟しんどすぎ〜』
みたいな映画だった(?)
テンポよくこれでもかと憎たらしさを発揮してきて面白かったが実際にこんな弟がいたら家出する。

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