まずはやはり触れるべきは、キャロル・エアードを演じたケイト・ブランシェットとテレーズ・ベリベットを演じたルーニー・マーラの抜群の演技力と存在感ですね。もう素晴らしいとしか言いようがありません。表現力…
>>続きを読む50年代の原作でありながら、結局、人間というのは全然変わらないんだなと、社会や価値観が変化しても、その当人達にとっては。いまでも悲しいかな差別や排他的な面は多分にあるのだけど。
人を思い、思われ、…
冒頭のシーンがラストだったとは。
変化のある物語だったからこそ、ラストに痺れた。
同じ気持ちでい続けられないこともある。
でもその変化こそ、恋かもって思っちゃう。
きっと二人は一緒に住むんじゃないか…
ルーニーマーラーがとにかく良かった。目で訴える演技すごい。お姉さんも女優さんだけど話し方そっくり。
内容は正直にいうとまだ自分の性対象が未確定のピュアな若い女性を飼い慣らしたい中年女性の身勝手逃避…
目は口ほどにものを言うとはよく言ったもので、二人の見つめ合う目や情動が伝わりすごいと思った。
二人が惹かれあっていく間に多くの言葉は不要で、別れる際も多くの言葉を残そうとはしなかった。
終始静かで人…
娘の親権争いしてるときに証拠取られちゃうのはキャロルがあかんけど、2人の絡み合うシーンがとても美しかった
雨の日に観たらしっとりしていてちょうど良かった
出てくる女優さん皆タバコ吸っているのが珍…
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