アラン・ギロディー監督『湖の見知らぬ男』(2013)
下高井戸シネマにて鑑賞。
欲情に開かれた場所に訪れる不穏な闇の仕草ー
性が自然の営みのひとつとして淡々と果たされていきそこに介在した「恋」…
面白すぎ!最高なロケーションでのバカンス映画から、緊迫感が打ち寄せる展開への素晴らしい転調。性器の撮り方、欲望がぶつかり合う熱いセックスシーンへの気合いも天晴れ。交差する視点も面白い。ちょいちょい挟…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
こっわ。
フランクが早く通報していれば、2人、と、もしかしたら自分の命も助かったのに。。
通報するタイミングは、数回あったはずだよ。
恋は盲目的な?
恋をした後、恋した相手が殺人者だと分かっても(…
このレビューはネタバレを含みます
ワン・ロケーションと限られた登場人物で繰り広げられる全てから開放された密室劇。
倒叙ミステリーとしても面白い。アラン・ギロティは急なサスペンスの持ち込み方が上手い。
人間の裸は自然に溶け込みやす…
2025・7・21
下高井戸シネマ
覚悟してみた3作目
これでアランギロディ作品コンプ
シアターイメージフォーラムで観るのを躊躇した作品
ヘビーだった
これ私なんかが観てよかったのか?
危険な出…
これ一番面白いかった〜
昨日『ノーバディ…』観てとやかく言っても伝わらない面白さと思いましたが…
この作品は無駄が一切ない(裸だけに)
もう太陽と湖とマチアプ化してる森、
ムダ毛なしの男たち、校庭の…
解放と光のうえで肉欲と親愛と狂気をまぜてもとにかく景色がきれい
かすかに体の輪郭が浮かぶだけの暗闇の使い方や 恐怖や禁忌から引き摺り出される情熱を描いたラストシーンにしびれた
切迫した展開にオチを…
このレビューはネタバレを含みます
タイトル通りに最後まで進むとは恐れ入った。
肉欲か精神的欲求かに揺れている心の様を、てらてらと光り輝く湖の水面に感じ取った。
撮り方が上手い、定点なり暗闇なりの現場の空気がカメラ一つで伝わる、一…
©️ 2013 Les Films du WorsoArte / France Cinéma / M141 Productions / Films de Force Majeure