昔々、アナトリアでの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『昔々、アナトリアで』に投稿された感想・評価

多分トルコの映画。死体遺棄現場の実況見分の話だけど、警察、医者、検事、軍人、被疑者の大所帯で、茫漠たる時間を漂う話。朝方の風景はいい。なんか特に何が起こるわけでもないけど、不思議な魅力のある映画。
You
3.0

純文学系クライムサスペンスフィルム。

ちょっと全然わかんなかったですね…
これは少なくとも再観が必要ですね…
芸術的素養がなくてごめんね…
眠くなってごめんね…

でも、先月トルコに行ってきたので…

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3.8

ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品
カンヌグランプリ作品

相変わらず長い(笑)

これね、一回で理解は不可能である
見終わった後に色んな方の投稿を拝見したりして、
ふむふむと思うこともあるけど、
三…

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長くてセリフが多いのであきる。所々不思議で神秘的なシーンがあったり。全体では何が言いたかったのか、解剖(真実を知ること)は遺族のためにはならないということ?
Shaw
4.7
09.08.2023
02.10.2024

これは今後も見続けていきたい一本。現代映画でデジタル撮影なのにまるでタルコフスキーを見ているかのような。ジェイラン最高傑作はいまだにこれじゃない?
Omizu
4.3

【第64回カンヌ映画祭 グランプリ】
『雪の轍』ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品。カンヌ映画祭でグランプリを受賞、トルコ・アカデミー賞では作品賞など10部門を独占したという。日本では劇場公開されず、…

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2.0

難解?単純?忍耐力が必要なトルコ長編映画

ユスフ三部作の一つでトルコ映画の洗礼は受けていたので、本作も序盤から同様の雰囲気を感じる。
ストーリーに商業映画的技巧を凝らすことなく、あるがままの事象を…

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4.0

第64回カンヌ国際映画祭グランプリ。
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作。

トルコの鬼才ヌリ・ビルゲ・ジェイランが2011年に手掛けたサスペンスで、遺棄された遺体の捜索に当たる人々の姿を見つめます。

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事件の真相に迫っているようで迫っていない。何気ない会話が多く物語の具体的な輪郭が掴めず少し難解な作品ではありましたが淡々としたショットや環境音がジワジワと染みてくる。
検事とドクターの会話が印象的で…

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美しく静かに紡がれる157分の物語

S・クレイグ・ザラー監督のバイオレンス無し版て感じ?

バイオレンスな描写や衝撃的な出来事は何も起こらない。
これはもうその事後のお話。

でも全く飽きさせない…

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