はー、泣いた。
最初から心がふるえた。終わるまで感動してた。
何だろうなぁ、なんでこんなに炭坑ものは感動するんだろう。マイノリティの映画も好きだから、二つ合わさっちゃって、ずーっと良かった。それと…
同性愛者と炭鉱農夫
全く違う2つは同じ敵を前に1つになる。
自分の知らない人が応援してくれるありがたみ。
100年前から承継される、友情の証としての2つの手、1つの握手。
最後の旗を掲げるシー…
同性愛者達で支援団体を作り炭鉱夫の団体に寄付するための活動を始めることや窮地に立った時に逆にそれを利用するアイデアを出したりとマークの思いつきと行動力がすごい。
最初は同性愛者に対して嫌悪感を抱く炭…
同性愛者と炭鉱夫、本来結びつきの無い団体が、差別や抑圧を受けながらも、お互いを支え合う関係を築いていく。
これが実話ベースなのが面白いです。
全てが上手くいくようなハッピーエンドでは無かったですが…
「罵られたら、その言葉を大切にするんだ」
性的マイノリティの人たちのことをQueerとも呼ぶが、その語源は彼らへの蔑称。
踏みつけにされてきた過去を共有し、共に闘い、助け合うレズビアン・ゲイと炭鉱…
こういうイギリスの労働者階級の実話には反射的に感動してしまう私です。
今回は変わった切り口での実話。
1984年?そんな昔にこんな前向きな運動があったなんて!
それだけでも私たち日本人との意識の違い…
素晴らしい話で涙が止まらなかった。性別も年齢も超えて人が繋がっていく関係性が素晴らしくて。それぞれの人たちの成長が伝わってくるのもこの映画の素敵なところ。特にシャンのその後が素敵すぎる。アメリカ人の…
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