恐ろしい、恐ろしい話だった…。
新興宗教のカルト集団の内部を見せつけられるような内容で、教皇とやらがまるでオウムの麻原のような不気味さだった。サリンて単語まで出てくるし…。
洗脳ってマジで恐ろしい。…
『オオカミの家』『コロニアの子供たち』(『死と処女』)からこっちへ。
本作が上述の映画より世間一般的には取っつきやすいかなと思う。
ほんとストーリーがフィクションのようだけど、実話が基になっていると…
オオカミの家を観てコロニア・ディグニダについてより知らなくてはと思い鑑賞。
とてつもなく残忍で、しかも国家ぐるみでシェーファーにお世話になっているから脱出が極めて困難だったという事を痛感した。
実際…
【檻の中の檻】
Chileに実在したColonia Dignidad。
最初はAmishのように、自発的に自給自足の質素な共同生活を送る集団なのかと思いましたが…。そこは元ナチス党員が「教皇」と…
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