静かなドラマだが奥が深い。「里子は私の戦争はこれから始まるのだと思った」「私が1番キレイだった時、まわりの人たちがたくさん死んだ。私が1番キレイだった時、私の国は戦争に負けた」このエピローグの言葉に…
>>続きを読む【過去から来たヒロインと近未来から来た母、
ときどき現代から来た男】
昭和20@東京,杉並
んんん〜…なんかずっと違和感。。
というのもヒロインのキャラが掴めない…
小津安二郎…
20220301-043
1945年、東京杉並
原作:高井有一(1984)
詩 :茨木のり子 『わたしが一番きれいだったとき』(『見えない配達夫』(1958)より)
美術:松宮敏之
朝日新聞1945…
「女の人には何をやっていても美しく見える時期があるんですね」
原作は高井有一の同名小説。
戦争という極限状態のなか、19歳の里子は隣人の市毛に惹かれていく。しかしながら市毛には疎開中の妻と子がいた…
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