ブルガリア×女教師×貧困
カメラはハンディ多め、音はほとんど同録(ぽい)で効果的な環境音も手伝ってドキュメンタリータッチ
教室での財布泥棒と女教師の私生活を絡めた脚本が秀逸
主人公が地味、劇伴…
退屈で苦痛なぐらい淡々と都合よく物語は進んでいき、女教師は最後に一線を越える。人としての矜持を失い教師としての職務を果たせる訳もなく、女教師は生徒から背を背け黒板に無言で向かう・・・であってる???…
>>続きを読む茫洋とした東欧的プラグマティズムが色濃い
メインテーマがアホな夫のせいで借金漬けとなった女教師が返済のためどう奔走したか?ということのよう。
最初の方こそ女教師に同情したが、実父に金を無心しよう…
この監督はどの作品もラスト〜エンドロールで豊富な余韻を与えてくれる。
これもしかり。
ため息の出る余韻。
絶対に満足感に浸ることはない余韻。
絶望でもなく悲哀でもなくそれでも生きてやると言う決意に…
『グローリー 消えた腕時計』『マルメロの伝言』と珍しいブルガリア🇧🇬作品を続けて観たが、これも面白く惹き込まれた🌟
監督・脚本(クリスティナ・グロゼバ&ペタル・バルチャノフのコンビ)とキャストは3…
【ブルガリア版・闇金ウシジマくん!?】
長らくのClipしっぱなし作品。
って観た事あった〜〜笑
実際にあった事件から着想を得て作られた作品。
本家の闇金ウシジマくんみたいな派手さは無いものの、お…
生徒達にお金の道理を指導する立場にある女性教師が、自ら金銭問題に巻き込まれて奔走する姿を描いたブルガリア産の物語。題名だけだとR-18叡智作品かと思ってしまいますが、元社会主義国家の制作だけに、何処…
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