いやはや、やられました。寝落ちしそうになったので、こりゃヤバイと思い、ー体何が言いたいのかずっと考えながら見てたけど、そういうことですか、と。
広大な草原、地平線から浮かぶ太陽、絵画のような美し…
昨年の東京国際映画祭以来、ほぼ1年ぶりの「草原の実験」。もう何度も見た作品だが、改めてその芸術性の高さを再認識。真上から、真横から、真正面から狙う印象的なカメラワーク。水の流れ、風に揺れる洗濯物、ひ…
>>続きを読む抽象美
想像力が試される台詞なしのサイレント映画に近い作品であったが抽象美が過ぎてややリアリティが薄れてしまったような。穏やかな日常が一瞬にして奪われてしまう恐怖を描くのならその日常にも現実味が欲…
超過去記録(文章も過去のもの)
大分ストイックな作品だけど、これ楽しめるほど精神豊かじゃないわ。。。
せめてサイレントなら圧倒的な画力を見たいんだけど、
パッと見は綺麗でも、画面としては洗練しきれ…
風の音、草原のざわめき、機械の不気味な音
音と映像だけでここまで感情を揺さぶるのか…彼女の笑顔、好奇心、恋、怒り…すべてがとても人間的なのに、その命さえも、まるで実験材料のように扱われてしまう社会…
実話とのことだがこの父娘のことも実在の人物たちなのか、それとも名もなきモチーフなのか
父親は雨に打たれたから風邪引いたのかと思ったが被曝だったのか
手紙は立ち退き勧告?
父親が何故放射性物質を盗ん…
©Igor Tolstunov’s Film Production Company