『母娘監禁 牝〈めす〉』に投稿された感想・評価荒井晴彦が、荒井由実の『ひこうき雲』をモチーフに脚本化したにっかつロマンポルノ後期の傑作。主題歌も偽ユーミンが歌う『ひこうき雲』。
友達の自殺で不安定になった女子高生が、テレホンクラブ(！)で悪…
死んでるように生きているものたちにそれでも営ませる生活の匂い、満点。崩壊まで(タイトル通り)どうしようもなく汚らわしく描いていることに、こんなにいい映画があるんだ…と希望をもらう。断然、脚本段階のラ…
>>続きを読む最初と最後に流れる荒井由実の「ひこうきぐも」を聞いてると何かしらを思い起こさずにはいられません。そこらへんは脚本の荒井晴彦の時代を切り取るうまさというか感覚の良さがなせるわざだと思いました。母が犯さ…
>>続きを読む友人が自殺したことにより自分も死にたいと彷徨う女子高生が売春斡旋業者の男と出逢い堕ちていく。
青春特有の自己退廃的な気持ちを上手く描いており、劇中歌・ユーミンの「ひこうき雲」が絶妙にマッチ！
今ま…
ロマンポルノの傑作の１つ。
70分程の長さだがエロさを失わず思春期の不安定さを岡田有希子の自殺と「ひこうき雲」などの時代背景でキッチリ演出している。
オカンの〇〇シーンは正直気色悪いが冷蔵庫の演出は…
某監督がtwitterにて絶賛していたのでチェックして見ましたが・・まさかの「ひこうき雲」で爆笑。しばらくはこの曲を聞くと自分は『風立ちぬ』じゃなくてこっちを思い出しそうで怖い（笑）。脚本は荒井さん…
>>続きを読む人生に悲観している女子高生（前川麻子）が、売春斡旋業者の中年男（加藤善博）と接触してしまう。「死にたい病」を患う思春期の少女を追っている、日活ロマンポルノ。西村望・著「紡がれる」を原作に取っている。…
>>続きを読む荒井由実「ひこうき雲」のカバーと共に女学生3人が浜辺を駆け出す冒頭に傑作の予感。しかしその後は荒井晴彦らしい弛緩したどん底男女の関係性にゲンナリし続けた…
ややもすると自殺に走る刹那性とずっと一緒に…
このレビューはネタバレを含みます
宮崎駿の風立ちぬに先んじて、荒井由美の飛行機雲をメインテーマに使った荒井晴彦脚本の日活ロマンポルノ映画。
岡田有希子がビルから飛び降りた時代。海浜のテトラポットの町で刹那的な死にたいという欲求を抱…
今話題のおすすめ映画2024/05/01 00:00現在
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