★あー、何だろうね。後日談、精神科医のトビー・グリーンは一連の事を話します。ローレンスが行方不明になり、その事を知っているであろうマイケルとグリーンのディスカッション。
対話劇で舞台劇の如くカメラ…
ストーリー展開が密室での会話だけで抑揚もなく淡々と進んでいくので、グザヴィエ・ドランをよほど好きでもない限り楽しめない映画だった。全体を通して、やろうとしていることが自分には意味不明すぎて分からなか…
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冒頭、1949年キューバ。オペラ歌手の女性で母、精神病院に入院する青年マイケル。オペラ歌手である母が目の前で自殺、担当医師が失踪、事情を聞く委員長、条件の提示、僕のカルテ…
好きな作家の一人、ニコラス・ビヨンの作品。
舞台版エレファントソングが面白かった分、残念だった…
会話劇なのにテンポは悪く、カメラワークも単調で基本話してる側の顔しか映さないので、会話の気持ちの流れ…
グザヴィエ・ドランは監督としても俳優としても器用だなあといつも思う。
彼の作り出す作品はいつも狂気じみてて美しいよね。
けど今回は内容がちょっと難解過ぎたかも。結局何が言いたかったのか深くは理解でき…
このレビューはネタバレを含みます
ドランが自殺するために回りくどいことするやーつ。都合良くナッツアレルギーじゃないと成立しないとこが、なんか無理あらるわー。
あと、元の嫁さんと仲良くベンチ座って終わったけど、これは復縁する流れなんか…
このレビューはネタバレを含みます
なんだこの脚本………………
なぜこんな話にした?
光りも構図も映しかたもモチーフも音楽も精神病院設定もオペラもすごーーくよかったのに
伏線もなにもなくナッツ中毒で死ぬのはさすがにない………姪も何故病…
©Sébastien Raymond