会話劇で不在の者が浮かび上がることが映画でできるのは重々承知ではありつつも、伯父も父も知らないし、登場人物もはじめましてなわけで、彼らの深刻さと同じ水準に立てなかった。どうやって想像を可能にさせる準…
>>続きを読む約20分。ドイツの短編映画。
母から死の直前に伝えられたのは、死んだと聞かされていた父が生きているという事実。彼はある秘密を伝えるため、父に会いに父のいる施設へ向かう。
施設内でタバコは禁止されてる…
会った事のない父に面会する為に精神病院を訪れる青年アドラー。父は入院してから25年経つと言う。
面会室へ案内され、先に医師と話がしたいと申し出る。
煙草を吸おうとするアドラーに全面禁煙なのと忠告して…
母が死んだ。
亡くなったと聞いていた父が精神病棟に入っていると知り、母の遺言を果たそうと主人公は車を走らせる。
先生だと思って話していた人がまさかの。暗く重く、誰も救われない悲しい結末。
雨粒で曇…
20分なのに濃い。話の展開は読みやすいからすぐオチはわかるんだけど、細部に拘りを感じたので◎お母さん、死に際に自分がスッキリしたいからって自己中過ぎて。息子もお父さんもかわいそうでならない。昼間から…
>>続きを読む入口で煙草ポイ捨てして
コップに煙草捨てるのを躊躇しない男
嫌だわ…
それと
先に先生がくるから待ってて
って言った
ずっとお父さんを見てきた看護師
あれはいいのか…
でも悪くない
男はわざとだ…
©︎2014 VON FIESSBACH FILM FILMAKADEMIE BADEN-Württemberg