前半は美男美女の幼なじみの再会と恋に
微笑ましく思ったけど、2人がイチャイチャし始めたとたん雲行きが怪しくなる
子どもの前であかん!!
確かに前半からサイコパスの片鱗はありましたが…あまり、主人公…
松本清張原作、
子供はなく生活に張り合いを感じていない夫、浜島幸雄と、早くに夫に先立たれて女手一人で小学一年生を育てる小磯泰子。
帰宅途中、偶然にバスで再会し、次第に2人は惹かれ合う。
以下…
やはり清張野村橋本芥川は間違いない。
セピアの記憶と哀しげなワルツの哀愁よ。
特にバラライカのトレモロの抒情。
ちょっと白い恋人たちに似てる。
原作は未読だけど、清張は天城越えといい鬼畜といい、ロジ…
こちらも野村×松本だが小品。
親の因果が子に報うだけでなく、因果応報として巡り巡るという原案は凝った二重構造で、『噂の二人』や『悪い種子』、果てはメアリー・ベル事件を彷彿とさせるアンファン・テリブル…
六歳の子供が明確な殺意で母親の相手の男の命を狙う。結婚十年で子供ができない。おとなしくて大したことない気の弱い神経質で堅実な夫。広くはない団地の自宅に生徒を招いて花の稽古をして忙しなく働くもたまには…
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