このレビューはネタバレを含みます
原爆投下から62年、
初めてアメリカで原爆被害の映像が公開された
スティーヴン・オカザキ監督のドキュメンタリー映画。
目も当てられない映像の数々。すべては事実だ。
被害者の一言が、重い。…
2024年、「オッペンハイマー」が話題になったり、世界で戦争が起きてることから改めて原爆に向き合おうと思い鑑賞。
カラー写真と一緒に伝えられる被害は言葉にならないくらい残酷で、心臓がバクバクした.…
「1945年の8月6日ってなんの日か知ってる?」
「妹の名前を呼べない」
「誰でも作る」
14人の被爆者、
アメリカ側の関係者、
双方のインタビューを中心にした
ドキュメンタリー映画。
生き残っ…
カラーの写真や映像を見るのが初めてだった。今までずっと白黒だと認識していた当時の様子は、実際は炎や怪我の赤が広がっていて、本当に地獄のような光景だったんだろう。世界に色があるなんて当たり前のことなの…
>>続きを読むDVDにて。被爆者14人が語る「あの日」とそれ以後の地獄の日々があまりにも重く、観るのが非常に辛い作品。でも、戦後70年以上が経ち、「あの日」何があったのかを一人称で語れる人がますます少なくなる中で…
>>続きを読む日本とアメリカ、両方の視点から原爆投下を、可能な限り公平に描かれている。だからこそ揺さぶられる。日本で戦争を語る時、被害者としての側面が際立ち、日本という国が他国に対して何をしてきたか「加害」の側面…
>>続きを読む広島平和記念資料館と長崎原爆資料館を見学した時、知らず知らずのうちに涙が滴り落ちてたが、全く同じだった。
とにもかくにも力強く訴えて来るドキュメンタリーである。
「戦争を早期に終結させ、日米両国…
「核のことを知っていたら、核を落としちまえなんて言わない。本当に知ってるやつならな。もし、そんなこと言う奴がいたらそいつは核の恐ろしさを何も知らない奴だ。」
9条なんていらないなんて、この映画を観た…
この映画にスコアは付けられない。
私にはできないしそんな必要ない気がする。
そう思っていたけれど、スコアをつけることでこの映画を観る人が増えるのならそれはきっとやるべき事なんだろう
卒業旅行前に…