ドキュメンタリーです。
戦争ってのはどっちも良い悪いもなく、戦争そのものが悪であると思っていますので、戦争の悲惨さを伝えられる作品は重要と思います。
当時の日本人が戦争で命を散らすことが宿命だと…
このレビューはネタバレを含みます
証言録。今を生きる若者、被爆者、キリシタンの被爆者、韓国人の被爆者、アメリカに渡った被爆者、原爆に携わった科学者、原爆を整備した者、彼らの意見が並列して並べられることで、原爆が多角的にあぶり出され…
>>続きを読む学校の授業にて観賞。
「戦争を終わらせるために原爆は必要だった。」と語る元エノラゲイの搭乗員の意見、被爆者達のどこにぶつけて良いのか分からない憤り。大東亜戦争(太平洋戦争)の中でおきた原子爆弾投下と…
非常に淡々とつづられているあたり、真っ当なドキュメンタリーという感じがします。
原爆というものがどういう風に語られるか、とてもデリケートな部分が大部分を占めると思うのですが、過剰に煽ることもなくどち…
当時の広島長崎市民と原爆を投下したB29の乗組員たち(命令された側)、つまりあの場にいた者たちのインタビューで構成されたドキュメンタリー。
徹底してクローズアップで撮影されたインタビュー映像が並び、…
日本(というより広島、長崎)、アメリカ双方の視点から作られたドキュメンタリーだけあって、新鮮な見え方、新たな発見があった。特に核を作った当事者達の話なんかは、監督のジャーナリズム精神に感心してしま…
2015/8/13鑑賞(鑑賞メーターより転載)
当日の天候によっては自分の出生に少なからぬ影響を与えたはずの長崎の原爆の存在を改めて考える意味で、あえてこの時期に鑑賞。冒頭の悲しすぎるまでに無知な若…