レイの視点と言うより、どちらかと言うと母親視点の方が強く描かれてました。原題見れば、”3 Generations/About Ray”、だからそう言う事なんですね。
日本ではなかなか例のない、複雑…
レイについてというよりは、レイが産まれる前のレイのママについて割く時間のほうが圧倒的に長かったな…?
たまたまエル・ファニングの作品を連続で観たけど、男の子を演じるのがとても上手かった。過去について…
理解して受け入れる。無条件に、
どんなときも大きな愛で受け止める……
4歳の頃から「何か違う」と
思いながら生きてきた、レイの決断。
小さな子供にも自分のセクシャリティに
ついて包み隠さず話…
男性から女性へのトランスジェンダーをめぐる映画は多いけど、女性が男性にっていうのは初めて観た気がする。レズビアンはあるけれど。
おばあちゃんがレズビアンっていう設定やら、そのカップルのキャラクター…
綺麗事じゃない場面も多いのに綺麗事に収まっているような、惜しい印象。
いらないところで現実味がない。
エルはまるっきり新しい人生を始められることへの喜びと、それが叶わない辛さが痛いほど伝わるいい演技…
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