スポットライト 世紀のスクープのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『スポットライト 世紀のスクープ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

実際にあったカトリックの神父による児童虐待の話をスクープしたボストンの新聞社の取材過程を元にした映画。

新しい編集長が着任し、過去2回小さく記事した神父による児童への性的暴行、それを枢機卿が隠蔽し…

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信仰という絶対的なものを裏切られた人々の絶望は、想像しえないほどのものだと思う。しかも、家庭環境が複雑で教会をより心の拠り所にしていた子供たち。

新聞もまた、小さな告発の種を素通りしてきたという点…

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あくまで個人的な感想。

宗教って馴染みないけど、ガチの信者にとってはとてもヘビーなテーマで、信じたい・信じるべき(疑わないべき)対象・存在なんだなと思った。
最近海外メディアにジャニーさんの性的暴…

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she saidを観てからの鑑賞。
システムの問題。当事者だけでなくそれを黙認する組織の問題。宗教や裁判の用語など情報量多めでしたが、she saidをみていたのですんなり入ってきて、最初は設定を理…

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最後、鳴り止まないコール、
今までは声を上げられなかった被害者たちが主張をし始めた嬉しさがあったけど、それを遥かに超える悲しみがあった。
エンドロール前に流れた多くの都市。これを明らかにするきっかけ…

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無理な盛り上げ要素が無いのは、映画という形で事実を観客に伝えようとしているのを感じ、個人的には良かった。

おすすめに出てきたらから観てみたが、他の方のレビューにもあるように、ジャニーズの問題と似通…

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ジャニーズがタイムリーに思い出される
幼い彼らにとっての"絶対的存在"がジャニーさんであって、今回は神の代弁者の神父であって。
教会と市民との関係性については、日本にいるとあまりわからないものなの…

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ラストシーンの被害者たちからの電話と、起訴された神父の数に鳥肌が立った。許せない。暴いた記者達、尊敬だけど今も被害者は絶えないんだろうな。

あと教会側、記者側、弁護士側のどれにもあまりにも女性が少…

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神父の性的虐待が揉み消される
子どもにとって神父は神様のような存在。
その神に認められることは嬉しい。
→性的虐待を受け入れてしまう
→エスカレート
→抜け出せなくなる
→酒やドラッグに逃げる。また…

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世界規模で見たら氷山の一角に過ぎないことなのでしょうけれど、エンドロールで明らかにされた被害者の人数や虐待した神父の人数、そして虐待判明都市の数に衝撃を受けました。

記者チームの熱い信念によって新…

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