このレビューはネタバレを含みます
2001年、ボストングローブ紙に新任のユダヤ人編集長が、就任したことをきっかけに、カトリック教会の児童性虐待事件のスクープの話が持ち上がり、取材に奔走する記者の様子が描かれる。
カトリック教徒にと…
実際にあった出来事がモデル
宗教と性、幼児性愛、そして実際にあった事という重い話しだけど
淡々と取材、裏取りを進めるチームの姿は派手なエピソードはなく
とても地道
表沙汰にしたく無い
忖度を迫られ…
このスキャンダル自体知っていたので後回しにしてたけど、記者の視点も入ってて普通に面白い。
6%というパワーワード。
ノンフィクションとは思えない現実の話。6%で皆が頭抱えるのが、そりゃそうだよね!っ…
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2024年 106本目
・やっぱり自分は社会派作品が苦手。カタカナ名が覚えにくいし、テンポも早くて置いていかれることが多々あった。
・無垢な子どもが標的にされ、心に負った傷は大人になっても残り続け…
誰もが被害者になり得たし、黙認していた構造に闇があるという問題提起。対象を攻撃するでもなく、個人を陥れるでもない。起きた事実を社会に伝えるために。鋭いジャーナリズムは静かだが、深い闇にスポットライト…
>>続きを読む「スポットライト」のメンバーの逃げない姿勢に胸が熱くなった。
(記者とは)暗闇を手探りで歩いている状態で、光が射した時に間違った道だと気づく…
局長のこの言葉が心に残った。
無宗教の私でも想像はつ…
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