初シンガポール🇸🇬映画。
共働き夫婦と息子、異国のメイドの交流が描かれた作品。
少年視点で描かれている本作では、学校にうまく馴染めず家族にも素直になれない彼の苦悩が、彼がこれまで生きてきた時間が短く…
外国人労働者の待遇なんてどこでも悪い。「外国人」とか「母国」みたいな概念が在る限り、経済が悪化したときには外国人が最初に切られるよ。
当の家族たちも元の社会的地位を失っていくが、それは経済とも彼ら…
シンガポールの友人家族を日本でアテンドしたとき、当然の様にメイドさんが一緒に行動していたのを思い出した。
雇う側も雇われる側ももちろん人生があって、それは目立たずとも一生懸命で、みんな何かあって何…
アジア通貨危機による不況下でどんどん不幸になっていく家族を描いた作品。リストラ、新興宗教、株式投資(の顛末)とバブル崩壊時の日本ドラマでよく見た道具立てで、どこの国でも同じような事が起こってたんだな…
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