原作読んでます。原作は後半に入ってからもまだ犯人を決めずに書いていたと吉田さんがおっしゃっていただけあって、全然犯人がわからず、ページを捲る手が止まらなかったのですが、本作は最初から明らかに犯人が異…
>>続きを読む試写会にて鑑賞。
面白いと思う人には面白いのだと思うのですが自分は普通でした。
豪華な役者陣の演技と素晴らしい画には文句はないです。
犯人の顔を光などを上手く使って隠していたのは良かったです。
ただ…
凶悪な殺人犯が逃亡中、素性の知れない同年代の青年3人とそれぞれの周囲の人々。
近くにいる人が逃亡中の犯人だったら?猜疑心と目の前の人物を信じたい気持ちとの葛藤の末に…
宮﨑あおいさんはこれまでには…
このレビューはネタバレを含みます
信じる、信じない、絶望、希望。人間だからこその苦と幸を目の当たりにしてしまった。
人は人によって救われ、裏切られ、惑わされ、満たされ...
信じる人がいるから生きていけるし、誰も信じずに1人っきりで…
3つの場所の話なので場面展開はたくさんあるけど全然疲れなかったし違和感もなかった。
犯人は誰なのか?という謎解きみたいな話ではなく、大切な人のことを信じられるか?という映画だった。(犯人は誰だろう…
このレビューはネタバレを含みます
信じなければいけないのに疑ってしまい、信じれば裏切られ…
渡辺謙が、宮崎あおいのことを、「幸せになれるわけがない」と思った根拠はなんだったんだ…?
ボソボソと話してるセリフがなかなか聞き取りづらか…
始まる前は長すぎるかと不安になってたけど杞憂に終わった。
むしろ登場人物の表情から目が離せなくてぼーっとする暇なんてなかった…。
観た後に何かが残る作品。
(すずちゃんの演技心配してたけどよく頑張っ…
(C)2016映画「怒り」製作委員会