演技派俳優たちの感情を揺さぶる表現のオンパレード。“信じる”と“疑う”は紙一重。どうしようもない“怒り”の矛先はどこへ。千葉・東京・沖縄を舞台に展開する群像劇では思わぬクライマックスに驚愕した。
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俳優陣の演技は凄まじかった
特に宮崎あおいと森山未來
不安定で危なっかしいちょっと問題がある女の子と、関わってはいけない狂気の男がそこにいた
ただ、広瀬すずにあそこまで酷いことする必然性があったのか…
いろんなひとが別々の事件の犯人として追われているのかと思いきや、本当の犯人は1人だけで、でもその他の疑われていた男たちが、その周りの人間が救われるわけではなく、どっちにしろ悲しい結末が待ち受けており…
>>続きを読む5、6年前に観た感覚だったけどもう9年前なのね。『国宝』を観て、同じ監督と作家だったかと思い出して。
この映画を観たときの衝撃は忘れられない。
感情がぐちゃぐちゃになった。
俳優がどう、演技がどう…
(C)2016映画「怒り」製作委員会