【怒り】感想
Netflixで観賞🎞
そういえば観てなかったので...
東京で起こった残忍な殺人事件。
犯人は現場に「怒」という血文字を残し、顔を整形してどこかへ逃亡した。犯人未逮捕の殺人事件…
信じたあなたは、殺人犯だったのか?
吉田修一先生が原作の小説を映像化したもの。
内容としては、八王子で起こった夫婦殺人事件。犯人は逃走し、1年後、東京・千葉・沖縄で怪しい人間が浮かび上がる。それ…
ミスリードとは違うのかも知れないが、身元の不確かな男3人。
それぞれの出会いの中で関係が深まっていくが…
心の底から信じること、それが愛するがゆえに難しいというジレンマ、結果がもたらす後悔と絶望。
…
冒頭の、凄惨な殺人事件現場の映像からしてものすごく衝撃的。
犯人は壁に「怒」の血文字を残し、殺害のあとも現場に残り食事した形跡があるにも関わらず、未解決事件となる。
動機も何もかもがわからない点から…
重かった!
構成が珍しくて、面白かった。
人を信じるのって難しいことなんだなと。
信じたいけど、疑ってしまう。どんなに愛する人でも全てを知ることはできなくて、、。
宮崎あおいの「警察に通報した。…
自分にはまだ早い映画だった気がする。
【怒り】という言葉を通じて壊れゆく人間関係を描いていたという事実に、鑑賞後の友達との意見交換で気づいた。
ただ、登場人物が人を「信じる」そのやり方に共感できる部…
(C)2016映画「怒り」製作委員会