良い映画だった。
派手さはないけど、ただ淡々と「生きるという事」に焦点を当てた「反戦映画」。
作中には、死者と新しく生まれてくる命、光と闇、富と貧困等の対比がふんだんに盛り込まれているので、そのコ…
20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…
>>続きを読む原爆で亡くなった息子が現れるって言うストーリーでどこか胸にくるものがあった。母と息子の会話も、思い出の回想シーンも自分的にはすごく胸が締め付けられた。原爆の悲惨さって落とされたその瞬間の苦しむ人とか…
>>続きを読む「母と暮せば」製作委員会