「父と暮せば」と対になっているこの作品。
こちらは母息子が中心となって、長崎に落ちた原爆から終戦していく過程が取り上げられる。
ただしアプローチとしてはかなり異色であり、この息子は原爆によって命を…
死んだはずの息子二宮和也が幽霊になって母吉永小百合の元へ戻ってくる。戦争で引き裂かれた親子の絆、悲劇の熱演は見応えがあった。裏テーマ、この映画は誰の視点で観るかで印象が変わるように作られていて、例え…
>>続きを読む途中までは想定通りでしたが、最後は感じ入りました。さすがは母役・吉永小百合さんです。周囲に気を使い過ぎず、言いたい事はちゃんと言う、それでいて礼儀をわきまえている、同時に洞察の深さなど怖い一面もある…
>>続きを読むBS12の正月特番「吉永小百合特集」を録画して、昨日の『母べえ』に続いて当作品を鑑賞しました。残念ながら『母べえ』の方が良かったですね。
吉永小百合は絶対的な安定感ですが、一方の二宮和也はやはり“ア…
長崎に落とされた原爆により息子を失った母と彼女のもとに現れた死んだはずの息子とが過ごす少し不思議ながら幸せな日々を描く戦争ドラマ。残された母、夫も二人の息子も無くしてしまい、生きる希望が無くなるのが…
>>続きを読む原爆で死んだ息子の霊と語らいの時を過ごす母親を描いたヒューマンドラマ。
山田洋次が監督を務め、吉永小百合が主演、二宮和也、黒木華らが共演。
舞台は太平洋戦争末期の長崎。
助産婦の伸子(吉永小百合…
昔映画館で観たけど地上波で二回目。
あまり覚えてなかったんだけど、原爆が落ちる時ピカって光って瓶が溶けるシーンがすごく印象に残ってた。
吉永小百合さん素敵だしニノの演技も素晴らしいのだけど、なんだか…
(C)2015「母と暮せば」製作委員会