母と暮せばに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「母と暮せば」に投稿された感想・評価

まお

まおの感想・評価

4.6
母の愛。お互い愛があったからこそ見えたものだと思う。素晴らしいかったです。
お花

お花の感想・評価

4.3
戦時中を描いた作品は生々しさを感じて苦手だったが、この作品はそれを感じさせないほど、強い絆や温かさを含んでいて感動した。
何の先入観も無しで見て、ニノと吉永小百合さんだから、重いテーマも等身大で見れたと思いました。うちの息子は夢枕に立ってくれるかな。迎えに来てくれるかな。
Bobsan

Bobsanの感想・評価

5.0

山田洋次監督は前々から幽霊ものがやりたいと仰っておられましたね。
この作品は色んな解釈が出来ますが、僕としては母親も実は死んでいて、それに気付いていない母をニノが心配して迎えに来たんじゃないかと思い…

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Yumeru

Yumeruの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

母のなんであの子だけが幸せになるの?あの子と息子がかわってくれればよかったのにというセリフに胸が苦しい
映画館じゃなくても泣いたけど映画館の大音量&静かな空気で見ていたら確実に大泣きしてた
【記録用】
これは決してファンタジーではない。
幻想と現実が交錯してラストは本当にゾッとした。
特に賛美歌のシーン。
戦争により残されたものの悲しみが恐怖と感じる作品でした。

NHKでメイキングのドキュメンタリーを見て、雄弁すぎるのではないかという危惧があったが、観に行って、始まってから終わりまで涙が流れっぱなし。嗚咽しそうになった。「父と暮らせば」は、何かなと 観ていて…

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MileNyang

MileNyangの感想・評価

4.3

山田監督の死生観というか、死に対する感じ方というか。
死者との対話を通じたストーリー展開。
残された者の幸福を見届けたいという死者の未練。
先立たれた者の気持ち。
おそらく霊感の強い人には感じること…

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ゆう

ゆうの感想・評価

4.1

長崎市への原子爆弾投下
1945年8月9日
この日、沢山の人が亡くなりました。

姿形、骨すら残らなかったのだろうと思います。

物語はここから約3年後。
突然、1人暮らす母の元へ息子が現れる。
突…

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懺悔

懺悔の感想・評価

4.5
死んだ息子が見える母。
結末が「ん?!」という感じだけど、終盤まではしんみりしていて良かった。
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