長崎の原爆で亡くした息子と、母の話でした。凄く悲しい話ですが、悲しさを前面には出してなくて、悲しいことがあっても、現実生きていかないといけない、という感じが出ていたように思います。主人公は夫と長男…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
長崎での戦時中の映画という予備知識だけで見ました。
もう少し生前の生活の映像もあるのかなと思ったら、息子はいきなり亡くなり、大部分が幽霊の状態だったので驚きました(笑)
ファンタジーの表現方法が…
母と息子との話にはとても弱いです🥲。自分の母だったらどうだったろうなと、考えながら見ている自分がいました。
1948年8月9日の長崎での原爆投下で、助産婦の伸子は、医学生の息子である浩二を亡くして…
このレビューはネタバレを含みます
まちこ見てたら小学校の頃保健室の先生が教室に来てやさしくオルガン弾いてくれたの思い出して涙出てきた
まちこのことが大好きなこうじ、死んでもなお生前のまちことの記憶を思い出して泣き出すくらいまちこのこ…
20年以上前に映画館で見た「父と暮らせば」と比較してしまうのは無理ないこと。あちらは広島、娘が残り、父が原爆で逝った。残されたのは未来ある若者。そしてこちらは長崎。未来ある息子(次男)が逝き、母親が…
>>続きを読む原爆で亡くなった息子が現れるって言うストーリーでどこか胸にくるものがあった。母と息子の会話も、思い出の回想シーンも自分的にはすごく胸が締め付けられた。原爆の悲惨さって落とされたその瞬間の苦しむ人とか…
>>続きを読む山田洋次版、長崎原爆犠牲者の亡霊の息子と母の会話劇。はっきり書くと『父と暮せば』のしっとりした雰囲気より、長尺で単調に感じ、さらに『異人たちの夏』のようなホラー感も漂い、生きている者の生気を吸い込ん…
>>続きを読む「母と暮せば」製作委員会