作家・井上ひさしが原案の
こまつ座「戦後"命"の三部作」の一つである
本作を公開当時以来の再鑑賞。
その際に母親は号泣する位に
親子の儚い結末に感動していたが、
個人的には本作の結末に対しては
息子…
このストーリーだと、息子・浩二の死因は震災死や事故死、病死に置き換えてもいいのではないかと思います。なにも「ナガサキ」である必要はないと。なぜなら、米軍による原爆投下を、意図的な大量殺戮行為でなく…
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メンデルスゾーン
長崎の特徴なのか、バカ息子(ダメ人間役が多い二宮)だからか、軽くてうるさい
死神の役
長崎だけあってキリスト教
合唱によるエンディング
キリスト教的天国⋯雲の上
井上ひさ…
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寝る前に観るもんじゃあない
号泣してしまったじゃないの
ラスト30分以外はわりと淡々と日常を描いていて(そこがいいのだけれど)、片手間で観ていたが、婚約者が別の人と結婚するとなって、そっからの吉永小…
公開期間に観に行きました。
どでかい起!承!転!結!…というわけではなく、静かにストーリーが進んでいくんですけど、確実に心が苦しくなったり、しずかにやるせない気持ちになったりと何かをわからせられる…
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山田洋次監督の母三部作の二番目。母親役は、三部とも吉永小百合(個人的には、声がちょっと苦手)
長崎を舞台に、原爆で亡くなった息子の亡霊との会話でストーリーは進んでいく。映画が始まってすぐに、息子役の…
「母と暮せば」製作委員会