アップストリーム・カラーの作品情報・感想・評価

「アップストリーム・カラー」に投稿された感想・評価

CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.0
【あの虫、この前食べた、、、】
難解インディーズアート映画は、嵌らないとただ無になるだけ。本作は、食物連鎖と意識の継承を描いている作品だが、C言語におけるポインタのポインタという概念をまともな説明なく語っているキザ感が妙に癪に障った。理解はしているが、噛み砕いて相手に理解させようとしない情報系の人の厭らしさを思い出し苦手でした。

ただ、面白かったのは芋虫。あの白いフォルム、先日ミャンマー料理店で私が食べた竹虫と似ており、芋虫嫌いな私でも親近感が湧きました。竹虫は、しなしなになったかっぱえびせんの味がしましたよ。
[流れを遡上する"青"] 50点

難解というより暇を持て余した神々の遊びって感じの映画。しかし"凄いものを見てしまった!"というよりはモンスターエンジンのそのネタを見てるときの"…"という感想が正しい。三点リーダーだけで感想を終わらせるのも癪なので一応書いてみると、本作品の致命的にダメな点は主人公そのものに魅力がないことと映像すら美しくないことであるが、芋虫使いの"泥棒"と音の収集家で豚農家の"サンプラー"のキャラ造形は良かった。つまり私の中でこの映画は冒頭30分で終わったのだ。以上。

追記
この映画を好きであること前提みたいな語り口なのが腹立たしい。テレビのクイズに興味はないけど答えは聞いときたいみたいな状態を延々と繰り返しているが、そもそも興味がないから答えを知ったところで"へぇ"くらいだし、どうせ監督がニヤニヤしながら頭を抱えてる観客を見下ろしてんだろうから、頭を抱えることも放棄したくなる。基、放棄している。
実際訳のわからないカルト映画と聞いて若干ビクついてたが、率直に「案外こんな映画を好きな人が多くてもおかしなことではないな」と感じた

ツリー・オブ・ライフを「つまらないくせにやたら長くて最悪」とこき下ろした友人にも、これなら薦められるかもしれない (そんなにつまらなくもないし長くもないし) というわけで、この映画について話してみた
どんな話?と聞かれたので開口一番「皮膚の下を芋虫が、」と切り出した瞬間「NO!」

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分かったつもりになるほうがむしろだいぶ嘘クサい、今はただ脳裏に焼き付いたイメージの数々を

ノイズミュージックに沸き立つミミズ
フードチェインの割りを食うブタ
アップストリームにひっそりと咲く、青
Tuttina

Tuttinaの感想・評価

4.9
不思議なライフサイクルの中に巻き込まれた男女の人間ドラマ。ボケの効いた映像とアンビエントな音楽が非常に良い雰囲気を作っている。難解映画と言われているが、謎な仕組みを理解しようとせず、その中のドラマを味わう作品。
Ali

Aliの感想・評価

4.0
食物連鎖と関連づけて何か暗示しているのだろうということはわかったけど(基本か)、多くの表象がわからなかった。
それでも好きな映画。
なんかすごい。
ひとつひとつの行動に共感できたり、一方で異空間に入り込んだ感覚がしたり。
また見よう。
全然ダメ。
俺はこれ、評価できないです。
典型的な映像の映画じゃないか?
テレンス・マリックのように。
その映像も、綺麗であるが美しいとはおもえず。
質感が、豚だろうが芋虫だろうが機械だろうがみんなプラスチックのような一様な感じで、好きではない。
豚と人間の対比とかまぁ、わかりやすくて、豚が柵の間を歩くカットと同じ構図で、地下鉄の車内のカットがつなげられるのだが、ここなんかもう、
人間も豚も一緒です とでも言いたげなのがありありと伝わってくる。
寒い。
InSitu

InSituの感想・評価

4.0
難解映画①
ここまで訳の分からない映画は久々。リンチのようなパズルムービーではなく、テレンスマリックのようなインテリ過ぎてついていけないタイプの難解映画。食物連鎖と、ソローのウォールデンについての話なのは分かったが、分かったのはそれだけ。なぜそのテーマを映画にしたのか、そしてそのテーマで何を伝えたかったのか。一切分からないし、一切説明されない。奇妙なシーンも山ほどあるし、これはカルト映画になりそう。
難解度4.5/5.0
あなたが患う鬱や漠然とした不安は、あなたが気づかずに強い絆を結んでいる見知らぬ誰か(何か)の、悲痛な叫びなのかもしれない…

独立した個を前提とする個人主義社会と、全てが何らかの繋がりを持つ生態学的世界の狭間で、というテーマを描いた革新的なSF映画。豚好きは必見

採点不可
tomo

tomoの感想・評価

4.0
日本語字幕なしで鑑賞。
深くて難しかった... 半分も理解できなかった
としき

としきの感想・評価

4.0
いや、やばいわ。アメリカにはとんでもない監督がいたもんだ。何がすごいって、もうなんにもわからない。なにがどうなってこうなるのか全くわからない。しかし苦痛じゃない。もう少し客に歩み寄る姿勢は欲しいけれどもそしたらこの人のオーラは消失してしまうんだろう。