西のカトリーヌ・ドヌーブ、東の原節子。
原節子をとにかくいじめまくる胸糞映画。そして原節子のサンドバック力。決して打たれ強い訳ではないのに、こらえてみせる作り笑顔の演技。悲しみと孤独、絶望のなかで無…
川端康成の原作は未読です。主人公夫婦、息子夫婦、出戻りの娘と子供達による水飴をグルグル練りに練ったような人間ドラマ。でも「ドロドロ」には見せない。少しクールに描く分、恐怖を感じる。異常が異常となって…
>>続きを読むNHKのBSプレミアムで「めし」に続いて放送してたのをずっと前に録画してた。
続けて観たから、これは「めし」のデジャブか?って思うシーンがチラホラ。
「女の鼻血は心配ない」って、こんなセリフを映画で…
片岡義男の「映画の中の昭和30年代―成瀬巳喜男が描いたあの時代と生活」を読んだので再見する気になった。しかし、ウォンチューな小説家でシティーボーイな印象がある片岡義男が成瀬巳喜男について書いていて不…
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一見穏やかな日常生活を描いていると思いきや、なかなかなドロドロ、すごい話でびっくり。
そして描写的にはそうでもないけど結構エロティック。
色んな感情もうずめいてる。
人間の奥底にある感情がなまめかし…
現代でもよくありそうな
うまく行かない夫婦関係に始まる
家庭内、家族内の不和の物語。
それにしても昔は
女性の地位が低いですなぁ。
今では全く考えられない。
そんな中で自分の意志で
自分に愛がない…
息子の嫁を好きになる舅なんてキモいな。
と思ったら、浮気をしているゲスな息子と別れさせて、嫁に自由を与えて自立を助けるという、理想的な立ち回りをするのでした。女が自立することは、男の支配下から飛び…
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能面の意味
70年前、『ローマの休日』と同じ頃の作品。
時代が違っても、人のすることは変わらないのだな、
と思った。
気立ての良い長男修一の嫁菊子、
義両親とは和やかには過ごせているが夫とは‥…
2025年03月27日BS101NHKBS。
嫌味な姑の演技が、ほんとに嫌な思いする。皆々、性格が悪すぎる。
舅と婿嫁のロマンス。
原作、川端康成。
脚本、水木洋子。
監督、成瀬巳喜男。
主演、…
時代背景は違えど家族のあり方は多様であり、家父長制を含む理想に固執する人びとは狭小な心の持ち主でしかない。伝統的家族に縛られる慣わしは不自由極まりなく、忍耐を美徳とする "弱者の困惑" を抑圧する。…
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