初のポーランド映画
視覚障がいのある2人のラブストーリー
音で距離や形を判断する反響定位なんて方法があるなんて知らなかった。
淡々と静かに流れていく映像の中で様々な生活音であったり鳥の囀り、風の音が…
このレビューはネタバレを含みます
見える人というのは、大概を見たくて見ているわけではなくただ映してるだけなんだな。
それは見えてないのと一緒なのかも。
イアンの杖無しで歩く(反響定位)やり方は、手品でもなんでもない。
証明なんて必…
感覚に訴える作品。ハラハラですが、主人公の伝えたいこともわかる気がします。あくまでも想像の範囲ですが。
静かなラブストーリー。リスボンの街並みももちろん、街行く人々のさりげなさが好感でした。
ラ…
ポルトガルの古都リスボンにある視覚障害者施設が舞台
新任の教師は「反響定位」というテクニックにより、杖を使わずに歩くことができる
彼は子どもたちに自分の技術を教え、外の世界に出ることの素晴らしさを…
このレビューはネタバレを含みます
ポーランド映画祭で鑑賞。
目が見える人でも見えないものがあるのだな、大切なことを感じるのは目が見える見えない関係ないのかも。。
目が見えなくても世界を広げること。自分から歩み出すこと。ラブストーリー…
このレビューはネタバレを含みます
2018/5/3
盲学校に赴任した盲の先生の話。
彼は舌打ちの反響で杖を使わずに歩く技術を生徒に教えようとするが、あまりに危険な方法なので校長からは反感をかう。彼の方法はリスクが大きく高度すぎるが、…